「あしたルスツにいくぞ!」と突然言う。
何でもpaの知人さんから
「明日うんどうかい?ルスツのただ券あるよ」
というメールが来たんだそうだ。
paは「明日あさに取りに行きます!」と返信し
7時に起きて取りに行った。(朝方に寝たから気合いで起きていた・・・)
そんなわけで突然降って湧いたプチ旅行に出かけたんだけど
券を受け取った時点ではホントにちゃんと泊まれるのか半信半疑だった。
ところが!
ホテルに着いて確かめると4人分の宿泊券と二日分の遊園地ただ券、
おまけに夕食券、朝食券。
ところで道外の方はルスツと言っても分からないでしょうね。
留寿都村にある大きなリゾート施設で遊園地、テニスコート、プール、結婚式場
エトセトラ・・・冬はスキー客でにぎわう所です。
以前に一回だけ来た事があって、その時はたしか夫はまだ大学生だったと思う。
その時に印象深かったのは屋内のカルーセルが素晴らしかった事と
ホテルに入っているお店に珍しい商品が多い事だった。
それらは20年近く経った今でも健在で
paなぞはカルーセル(二階建てなんだよ)に再感動して
「棲みたい!」と叫んだほど。
(私だって棲みたいよ・・・)
ぐとpaはスペースショットというアトラクションに夢中になった。
ニコはあらゆるアトラクションの身長制限に阻まれたが
本人はホッとしていた。
ころんころんと逆さになるアトラクションに乗ったらニコが泣いた。
ルスツまでの道中、まさに「ジェラート!」な羊蹄山が見れた。
町の建物にマッチしていなくて、ゴジラが現れたみたいな景色だった。
(写真では雲に隠れていますが)
ちなみに道路に立っている矢印は「道路の端がここです」の標識。
雪に埋もれると分からなくなるので。
(雪国を知らない方へ念のため。)
(29日へつづく)